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論文

プラズマ対向材料のトリチウム除染研究

洲 亘; 大矢 恭久

プラズマ・核融合学会誌, 76(10), p.1021 - 1028, 2000/10

プラズマ対向材料のトリチウム除染研究についてレビューした。JETのトリチウムインベントリーはRF加熱またはジュール加熱によるパスル及び換気排気によって有効に除去されたが、TFTRにおいては重水素またはヘリウム-酸素のグロー放電及び空気パージが有効なトリチウム除去技術であった。JETダイバータとTFTRリミッターのカーボンタイル表面に発生したフレークにはトリチウムが多量に含んでいた。現時点で酸素ベーキングは有効な除染手法と思われるが、その後の始末は大きな問題となる。一方、紫外線照射法及びレーザー脱離法などはいずれも研究開発段階であり、今後さらなる研究開発が必要である。

報告書

第三開発室FBRライン連続炉の台板(スキッド)競り上がり事象の解析

今野 廣一

PNC TN8420 94-008, 8 Pages, 1994/03

PNC-TN8420-94-008.pdf:0.29MB

平成5年6月7日午前5時40分頃、プルトニウム燃料第三開発室において発生した連続焼結炉の作動不良については、炉内状況の観察の結果、台板の競り上がりによるヒーターの断線と台板の押し出し不能によることが判明した。この台板の競り上がりが発生する条件の検討及びMo製ヒーターが設定された押し出し力のもとで切断される可能性について解析を行った。当初から設定されていたトルクリミッター値で発生する台板への押し出し力で台板が競り上がるためには、1台板を押す方向の反対側が固定されていること。2炉床の台板進行方向の水平線に対し、あらかじめ台板が傾いていること(臨界角度の存在)。が必要である。炉床と台板の隙間に落下した異物(ペレット)等による臨界角度以上の傾きがなければ、トルクリミッター設定値内で競り上がりは発生しない。Mo製ヒーターの引張強さは、常温で大きな値であるが、1700度Cでの引張強さと剪断応力の計算結果から剪断力の方が引張強さより大きい。再発防止対策の一つとしてトルクリミッター設定値の妥当性確認のためにモーター部とメインプヤー部を繋ぐチェーンに歪みゲージを設置し、発生する応力を記録している。その測定結果によると最大応力は約150kgfを示している。メインプヤーに働く力F=150・(170/60)=425kgfから、本解析で求めた591kgfより小さな値である。これは摩擦係数が想定した値より若干小さく、かつ実績では22スキッド全てにペレットが装荷されていないことによるものと言える。

報告書

ポロイダル磁場配位とプラズマの平衡

二宮 博正; 鈴木 康夫; 亀有 昭久*

JAERI-M 6025, 17 Pages, 1975/03

JAERI-M-6025.pdf:0.66MB

現在計画中の臨界プラズマ試験装置に附置される垂直磁場コイル、磁気リミッターコイル、四重極磁場コイル等の平衡用コイル系と、プラズマ特性、位置、断面形状等の関係を、自由境界値問題としての平衡方程式を解く新しい計算法を用いて調べた結果を述べてある。また、この方法で得られる結果と解析的な方法で得られる結果との比較検討を行なった。

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